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『ごくよめ』を語る

フタを開けてみれば温故知新の「ホームコメディx恋愛結婚」の
ゲームソフトだったので、R-18指定ではありますが
語ってみることにします。

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『極道の花嫁』・主な登場人物

「羽二重 朝緋」 メインヒロイン。羽二重組・組頭の孫娘。緋牡丹の模様が入った
赤い和服を身にまとう。得物(武器)は白鞘の日本刀。居合いの達人で当たり前の
ように銃弾を切る。人当たりがよく、主人公の世界に早く溶け込むが「筋が通らない」と
思ったことには意固地で、勘違いで人と衝突することがある。喋りはくだけると関西弁
になる。初対面時「これは何という高級魚なのでしょうか?」と勘違いしていた、
焼いたサバが大好物。

「フランチェスカ・カルディナーレ」 イタリア・マフィアの一員。名前が長いので
フランと略される。黒いスーツをまとう金髪碧眼の女子。得物は二挺拳銃。日本語は
ペラペラ。ハトを飼っており、ハト語をマスターしている。普段はクールだが怒りの
沸点が低く、お使いに行ったトイレットペーパーの特売場の混雑で発砲するなど
常識に問題がある。銭湯での全裸での入浴に抵抗はない。大食らいだが
納豆だけは苦手。

「蘇芳院 更紗(すおういん・さらさ)」 主人公の従妹。財界と裏の世界に影響力が
あるインテリヤクザの令嬢。背が低くて胸が小さいことを気に病んでいる。河原で
たたずんでいるときに絡んできた不良を持ち前の怪力(だから得物はない)で
ボコボコにしているうちに、いつしか族の頭になった。キレると極端に口が悪くなる。
主人公を「おにいちゃん」と呼び慕い、彼の手料理も大好きだがピーマンだけは苦手。

「極堂院 朱鷺子」 主人公の義理の姉。弟・悠一の家である極堂院組を一人で
仕切っている。得物は鋼の糸と匕首(あいくち)。弟を溺愛しており、破天荒な
押しかけ嫁候補に対しては強い難色を示した。ヒロイン達に常識を説く反面、弟に
対しては間違った常識を教えこんでおり、それに妄想するといういけない癖がある。
母である「志麻」仕込みの武術は最強だが、料理だけはマスターできなかった。

「アメリア・カメリア」 極堂院の遠縁。アメリカ人女性。凄腕三十路スナイパーが
活躍する漫画『ゴノレゴ30』に憧れてスナイパーになった。得物はもちろん狙撃銃。
左腕にはめているパペット「アダムスキー」は実は銀河警察の捜査官(宇宙人)。
ぬいぐるみのふりをしているため腹話術を使った一人芝居という解釈をさせて
通している。トラブルメーカーで方向音痴だが、隠密行動は得意という最も謎の
多い人物。好き嫌いはないどころか大食漢。

「極堂院 悠一」 本作の主人公。組の仕事からは姉から遠ざけられていたため
苗字がいかついだけの一般人として過ごしてきた。「ねえさんが外でがんばるなら
自分は家の中のことをがんばる」と決意して育ったため家事全般が得意。「平和は
与えられるものでなく、守るもの」という意識が芽生えてから、朝緋とフランに鍛えて
もらいはじめ、潜在能力を開花させていく。料理に長け、好き嫌いには細かい。

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「極道」と謳っているものの現代ヤクザに抵触しない、信義と、育ちの違いから生まれる
ギャグに重きを置いた作品(主人公の家は、表向きは銭湯を商う日本建築の豪邸)。
いくつかおもしろかった場面を紹介しようと思います。


物語序盤のトラブル「お背中を流しに来た」朝緋と”日本流・裸の付き合い”をしに来た
フランが衝突する。裸の彼女を見た朝緋が逆上して「この破廉恥女め! うちがこの場で
成敗したるわ!!」と叫び刀を出すと、丸腰のところを狙ってきたと勘違いした彼女は
四次元ポケット(?)から銃を出して、しまいには「神聖な風呂場に着衣で入るような輩!
その罪を償わせてやる!!」と逆ギレする始末。悠一がのぼせて騒ぎは収まる。

かの、古代ローマの風呂漫画を参考にセリフを書いた気がして笑ってしまった。
カトリックの総本山がある現代イタリアの女性に、そういう感覚はあるのだろうか・・。

従妹の更紗と義姉である朱鷺子は当然、降って沸いた嫁候補に不満を持っており
「押しかけ許婚に主人公を取られてたまるものか」という思いは共通している。結局、
主人公・悠一とジョンソン(父親/元の国籍は謎)、朱鷺子、更紗、朝緋、フランの
同居生活・・かと思いきや、悠一が町で迷子のアメリアを「拾ってきた」ため、またも
女の居候が増えてしまう。

力による上下関係があり、朱鷺子が頂点。朝緋とフランは互角。更紗は
「おねえちゃん不在時」に追い出し作戦を実行して失敗、敗北しているため
朝緋&フランには格下扱いされている。アメリアはさらにその下で半ばペット扱いである。
(ジョンソンは「昼行灯(ひるあんどん)」を自称しており、実力を隠している)

嫁の件で対抗意識がある朝緋・フラン及び更紗は家の中でも争うため、朱鷺子に
「三人の晩御飯は抜きでいいわよ」と指示され

「そんな殺生な!」
「これがうわさの兵糧攻めか!」(フランは日本の慣用句に長けている)
「なんでわたしまでとばっちりを?!」

と三様のリアクションをする。悠一の「晩メシ一回でおとなしくなる極道って
どうなんだろうか・・」というつぶやきが面白い。


世界制服を企むチャイナマフィアや、ロシアの研究所から脱出、逃走した生体兵器との
戦いはあるものの、描写はおざなりである。しかし「実際にそんなものに会う機会が
ないから取材のしようがなかったんだろう」と考え始めたら、気にならなくなった。

反面、料理に関する文章が非常に多く「本場を意識してカルボナーラを作ってみたけど
パンチェッタ(イタリアの生ハム)が近場にないからベーコンで代用させてもらった」など
検索して調べなければわからないような描写がある。

色気と食い気のゲームだが「艶事(つやごと)はいらないんじゃ・・?」と考え込む一品。


最後にお気に入りのシーンをひとつ。

パワースケバンの更紗はチャイナマフィアが差し向けた刺客と、プールで対決する。
相手は「猛獣(シャチ)使いヤクザ」。70年代から伝わる由緒正しきトラ縞の水着を
着用している。更紗は「そんな時代遅れの水着、今どきの奴は誰も知らねーっつうの!」
と挑発する。

猛獣使いは「温故知新という言葉を知ってるだっちゃか?古いものが悪いとは限らない
だっちゃ!むしろお前みたいにツインテールでツンデレでナイチチの妹キャラなんて
中途半端に古いほうが手に負えないだっちゃ!」という言葉のブーメランを返してくる。

日記の冒頭で出した”温故知新”は、ここから引用させてもらった。ちなみに
シャチの名前は「ラムちゃん」である。
  1. 2011/11/04(金) 22:24:43|
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何もしない

おたくカルチャーに冷めてきました。
好きだったはずなのですが最近萌えたり燃えたりする気持ちが薄いです。

本格的な絵画の練習を始めたのだって「消費するだけじゃなくて作るほうになろう」と
いう気持ちが生まれたからで、何年かまじめに取り組みました。でも絵画は先生の薫陶を
受けていたから続けられたのであって、自分の嗜好とは重ならないと気づいてから
全く描かなくなってしまいました。

おたくカルチャーに対する気持ちも前述した通りになったので、今の自分は本当に何も
しない人です。

何もしないことに飽きたら何かするかもしれません。
  1. 2010/05/03(月) 22:25:47|
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立春が過ぎて

調子も折り返しを迎えられるといいなと思えるくらいには、今は
いい感じです。

3月になったらまた花の写真撮影でも再開しようかな。
  1. 2010/02/07(日) 07:50:29|
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現状

働いて自立する生活と縁遠いので、良くはないです。
わずかでもいいから人と関わって役に立てればよいのに、と考えています。
  1. 2009/06/03(水) 18:46:39|
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調子良好なれど怖し

数学の変数グラフのように、「決まって」変動するため、調子がよくても
手放しでは喜べないでいます。

話は変わりますが、最近姉の家がカメラ/マイク付きパソコンを買ったので、
Webカメラの導入を考えています。”テレビ電話”は死語みたいになってしまった
けれど、”ビデオチャット”より清々しい響きと思えるのはなぜなのだろう。
  1. 2009/05/04(月) 08:23:38|
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高校留年して3年浪人して美大でも留年をしたのですが、どちらも卒業にこぎ付けたことが自分の来歴のトピックスです。

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